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これがオルホの標準タイプ。700㎖のボトルでアルコール度は47°
ブドウ酒を造った後のブドウの搾りかすを加熱・蒸留して、冷水と併せて
液化させます。樽熟成はしないので、仄かなフルーツの香があり、透明なままです。
スピリッツですが、日本の酒税法上ではブランデーに分類されます。溜出時の
アルコール度が95°未満だとブランデーなのです。商品名としてのブランデー、
一定期間樽熟成させた物も扱っておりますので、いずれご紹介しますね。
食後に小さなグラスでクイッと飲むと、お腹一杯で背もたれに預けていた身体が
またしゃんとする、という感じで元気付けてくれるお酒です。
各種のリキュール類のベースになっているのですが、それはカクテルに使っても
美味しく召し上がれるということです。あるバルではB&B(ブランデーとベネディクティン)のブランデーの代わりにこのオルホを使ってくれていますが、美味しさ
新発見という飲み物になっていました。OBじゃないですよ!