オルホと豊かな食卓

食事を一層豊かで美味しいものに!

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

第14弾 オルホ ヨーグルトリキュール

女性はチョコレートかと思い込んでいましたが、意外とヨーグルトが 人気あるとお聞きしたことがあります。 口に入れるとヨーグルトの仄かな酸味が来ます。その向こうに独特の甘みが 感じられます。 真っ白なボトルから注がれる真っ白なリキュール。 おしゃれ…

第13弾 オルホ レモンリキュール クリーム

さてこれは第12弾のレモンリキュールをクリーム仕立てにしたものです。 柑橘系はお酒との相性が良く、レモンリキュールは定番だと申しました。 即ち大体の方が好きな味ということでもあります。 しかしクリーム仕立てにすると好き嫌いが分かれます。 レモン…

第12弾 オルホ リキュール レモン

オルホスピリッツにレモンはベストマッチです。 似た様な組み合わせはオルホでなくても多いですからね、 レモンというのは無難なものとも言えると思います。 オルホだからといって、 食後酒という枠で考える必要は無いと思います。 サッパリ感は食中酒として…

第11弾 オルホ アップルリキュール

またアップルか、と言わないで下さい。 こちらはクリーム仕立てでないリキュールです。 だからアルコール度が高い(33°)ですね。 さっぱり感が強いですから、食後には持って来いです。 ジンと合わせるカクテルも幾つかあるようです。 ゴジラという名のもあ…

第10弾 オルホ クリーム アップル

本日は続いてクリーム仕立てのリキュール、林檎味です。 そういえばお隣のアステリア県はリンゴ酒、シードルの名産地ですね。 酸味と仄かな甘味との微妙なハーモニーがあります。 リンゴを齧る代わりにちょいと一杯をどうぞ!

第9弾 オルホ クリーム

酪農の盛んな山岳地ですからクリームも新鮮で美味しいです。 まろやかなオルホスピリッツにシンプルにブレンドしたオルホクリームです。 ご当地では売れ筋No.1なんです。 値段もお手頃ということもあるでしょうね。 飲み易さにお酒であることを忘れてしまう…

第8弾 カフェオレ リキュール

昨日のカフェに続いて、今日のはこれにミルクを加えたものです。見た目も味も カフェオレですね。 でもアルコール度15°ですから・・・ クリーム仕立てのものは皆15°にしていますね。だから暖かいカフェオレを飲むより 身体がほんのりと温みます。 オルホ発祥…

第6弾 オルホ チェリーリキュール

地味な存在ですね、キャラメルだチョコレートだレモンだという フレーバーの中では。 でもいぶし銀の光を放つ一品だと思います。 オルホスピリッツをベースにしている所為か、 食後酒という位置づけをしてしまいがちですが・・・ ロックにしたのをアペタイザ…

第5弾 オルホリキュール キャラメル

教えたくないですね、こういうものがあるということは。 お酒(25°)だし、ちょっと味わえばいいのだけど、ついお代わりを してしまう、後を引く美味しさなのです。 ソロで飲むのが基本ですが、プリンに垂らすと大人のプリンに なります。 アイスクリームに…

第4弾 MIEL, ハチミツです!

ハチミツを醸造したミードというお酒がありますが、これは第1弾で紹介した オルッホスピリッツにいろいろな味をブレンドしたリキュールの一つで、 リエバナ盆地で採取されたハチミツをブレンドしたものです。 隠れた人気品目なので、標準(700㎖)とジャグ…

第3弾 ハーブリキュール

今日ご紹介するのはハーブ風味のリキュールです。第1弾に出てきたオルホスピリッツにハーブその他をブレンドし味付けをしたお酒です。アルコール度は25°になります。 多種のハーブをブレンドして特徴を出しているのが多い中で、これはSyderitis hissopifolia…

第2弾 特製オルホスピリッツ

今日ご紹介するのはリエバナ特製グレープと称してますが、オルホスピリッツの高級版というところの物です。独特の500㎖ボトルで、アルコール度は50°あります。 ブドウ酒の搾りかすではなく、このオルホスピリッツを造るためにパロミノ種のブドウを使っていま…

これがオルホの標準タイプ。700㎖のボトルでアルコール度は47° ブドウ酒を造った後のブドウの搾りかすを加熱・蒸留して、冷水と併せて 液化させます。樽熟成はしないので、仄かなフルーツの香があり、透明なままです。 スピリッツですが、日本の酒税法上では…

オルホとは?!

始めまして、コバネスです。 先ずオルホとは何ぞやというお話をしてゆきますね。 お酒です。 Orujoと表記して、オルッホとかオルーホと読みます。 ここではオルホに統一しますね。 スペイン北西部のガリシア州が発祥の地です。葡萄酒を造った際の葡萄の搾り…